結婚式に招待されたら...
「令和」初めての結婚式の招待状が届いたら、「どんな服装でいこうかな?♪」と考えますよね。でも、結婚式って色々とマナーがあったような...。
何となく知っているようで知らない結婚式・二次会でのお呼ばれスタイルのマナー。
大切な友人や家族のハレの日を気持ちよくお祝いできるようにお勉強していきましょう♪
今回は【アクセサリー編】をお届けしますね♪
NGアクセサリー
■ゴージャスな装飾のもの
基本的に「花嫁さんとかぶらない・目立たない」を念頭において選びます。
例えば、
・多くの装飾〈ビジューや宝石など)がついたデザイン
・生け花やお花のコサージュ、ティアラなど大ぶりなもの
・揺れるもの
揺れるピアスやイヤリングは「家庭が揺れる・安定しない」など縁起が悪いものとしてNGの意見もありますが、正式なマナーではありません。
花嫁自身がつけていることも多く、華やかなエレガントさを装う目的としては夜の結婚式・二次会には必要不可欠なアイテムです。
ただ、実際NGと思われている方もいらっしゃるので年配の方が多く出席されている式や格式の高い式には控えた方がよさそうです。
■白色のもの
花嫁のドレスとかぶる白色も避けましょう。これは服装を選ぶうえでも同じことです。
でも、白色=パール(真珠)はOKなのでご安心を☆
■アニマル柄や季節感がずれているもの
季節感を意識するだけでシャレ感をより一層増すことができます。
春夏には、涼し気な素材のものや、爽やかで淡い色調のもの
秋冬には、ベロア素材やツイード素材など高級感がでるもの
しかし、高級感・華やかさがある「ファー」や「アニマル柄」のアクセサリーは、「殺生」をイメージさせるため、結婚式ではマナー違反となるのでご注意を!(服装も同じです)
■時計
本来結婚式やフォーマルな場では時計はつけないほうが好ましいと言われています。
理由として、せっかくのお祝いの席で「時間を気にしている」と思われることがマナー違反としてあがるそうです。
手元が寂しいなと感じた時は華奢系やパールのブレスレットをつけると華やぎを添えることができますよ♪後ほど、ご紹介します。
時間帯で違うマナー
結婚式では昼と夜のどちらで行うかもアクセサリーを選ぶ際には大事なポイントです。
【昼間】大ぶりな光り物はマナー違反
理由としては、写真撮影の際にアクセサリーがカメラの光に反射してしまい、周囲の人の写り具合に影響してしまうからだそうです。
さりげなく入っているものや小さいサイズでしたらOKですが念頭において選びましょう。
Pick up item!
【夕方~夜の結婚式・二次会】
結婚式をはじめ夜に催されるパーティーのドレスコードでは、胸元や肩の肌を出すのがフォーマルといわれています。
華やかな装いに合わせて、アクセサリーも「キラキラ」したものが好まれます。
Pick up item!
フォーマルに選びたいアクセサリー
お呼ばれマナーについて学べたら、次はシーンやスタイルに合わせてアクセサリーを選びましょう♪
結婚式・二次会にふさわしいフォーマルなアイテムを雰囲気別に分けて、ご紹介していきます。
■パール
最も安心できるのが、『白のパール(真珠)』が施されたデザイン。「上品・女性らしい・清楚」この3拍子が揃うお祝いの場に最もふさわしい素材です。
■華奢・キラキラ系
装いを選ばず、どんな会場の雰囲気にもちょうどいい華やぎを与えてくれるデザイン。フォーマルだけでなく、オフィスから休日まで幅広く重宝できます。
■大ぶり・キラキラ系
夕方から二次会だけ参加するなど、夜のパーティーシーンには「大ぶり系やキラキラ光るデザイン」のアクセサリーで盛り上げましょう♪
披露宴に比べて、ある程度ラフな装いでもOKな二次会ならデイリーに着られるワンピースも小物でパーティー仕様にチェンジするのがオススメです♪
最後は全体のバランスを見て
装いのワンポイントになるアクセサリー。最後は髪型やバッグ、ドレスとの全体のバランスを見ること。
お互いの良さを壊さないよう上手にコーディネートしましょう。次回は【バッグ編】をお届けします♪